大吉備津彦命、吉備稚武彦命を祭神とする神社。本殿は入母屋造平入り、銅板葺きで、慶応3年(1867)建立。四隅にある像鼻はそれより500年以上前の鎌倉時代の作と推定され、回廊の下にある彫刻は天正14年(1586)に再建されたときものを使用。真庭市指定の文化財です。