まにわへいこう
■備中鐘乳穴(びっちゅうかなちあな)

岡山県の石灰岩地帯の一つ上房台に点在。平安時代となる延喜元年(901)に書かれた「日本三大実録」にもその名が記述されるなど、文献に残る日本最古の鍾乳洞として知られています。全長約800m。現在はそのうち約300mが観光洞として公開され、徐々に狭い洞窟へと進んでいけば、高さ3m,直径5mの大石筍「洞内富士」や,日本一とも言われる22階層の鍾乳石からなる「五重の塔」など、大自然が創り上げた神秘的な眺めを堪能。洞内は、体感温度も低いため、天然のクーラーにより夏の涼にもピッタリ。この洞窟は岡山県の天然記念物にも指定され、6月下旬から7月上旬にかけてはヒメホタルの乱舞を見ることもできます。

▼所在地
岡山県真庭市上水田8854-1
▼TEL/FAX
0866-52-2962(FAX同じ)
▼営業時間
10:00〜17:00(11月〜3月は16:00)
▼休み
不定休(1月,2月は土日祝祭日のみ営業)
▼駐車場
160台(無料)
▼料金
大人 700円
中高生 500円
小人(5才以上) 350円
障がい者の方(大人500円、中高生400円、5才〜300円)
▼関連HP


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(社)真庭観光局
TEL 0867-45-7111