真庭市蒜山の郷原集落と藤森集落との境界にある鳥居ヶ乢(たわ)に建立されている神門。現在の神門は文政4年に再建された花崗岩製の鳥居で、道路整備によって取り除かれ、放置されるなど憂き目に遭いましたが、岡山県郷土文化財団の支援を受けて再びこの場所に建てられました。