蒜山高原の東寄り、上長田にある19基の円墳群。現存しているのは16基です。6世紀代に築かれ、特別に大きい古墳が4基あったことから、「四っ塚」の名がつきました。昭和27年(1952)に発掘調査が行われた13号墳からは、鶏や家の形をした埴輪や馬具が多く出土。これらや他の出土品は、隣接する蒜山郷土博物館で見ることができます。