[レポート]姫新線日帰り列車の旅 真庭の地酒で乾杯列車ツアー
[2014年2月15日(土)]初めての列車貸切企画!真庭市でも制定された地酒で乾杯条例を記念し、出発早々列車内でかんぱ〜い!でスタートしました
出発前



出発前に津山駅ホームにて出発式!

真庭市長からご挨拶いただき、すでに真庭市内の4つの酒蔵さんも準備万端です!


しゅっぱ〜つ!かん


2両満員の参加者皆様を乗せ、貸切車両の出発です!

中では特製のヒノキ乾杯コップでさっそく乾杯!4酒蔵さんのおすすめ銘柄をたっぷり積み込んで、飲み放題で勝山へ向かいます。列車内には蔵人もいるので、お酒の話で盛り上がっていました。


おつまみ



列車内では特製おつまみもご用意。

大根の味噌漬けや、ひるぜんワインに良くあうジャージー牛のカマンベールチーズなど。真庭の特産を活かしたのおつまみセットです。


城下町勝山到着〜ガイドさんと散策

約1時間ほどで暖簾のかかる城下町「勝山町並み保存地区」に到着です。あいにくの雨模様ですが、着物をきたガイドさんと一緒に散策を楽しみました。
昼食&お酒バー

昼食は町並み内にある御前酒さんの酒蔵を改装して作られたレストラン西蔵。お酒に合う特別メニューに、ここでも4酒蔵が勢揃いして、各蔵からたくさんの銘柄を用意いただきました!
お雛さま先行鑑賞〜



昼食後は、同じく御前酒さんの普段は公開されていない中庭や、お雛かざりを特別に鑑賞させていただきました。見事な漆器もたくさんありましたよ。


ベンガラ染め体験

御前酒さんの見学の後はみなさん自由行動時間。特別に町並みの暖簾を作られている作家さんによる、ハンカチのベンガラ染め体験も企画。大人気でした!
勝山駅に横丁出現

また、帰りの集合場所となる勝山駅には横丁をイメージした物産展登場。各蔵のお酒や、珍しい真庭の特産品などが並びました・・・ストーブ上のおでんが一番人気だったりします(笑)
帰路



最後は勝山駅発で津山駅まで再び貸切列車にて移動します。もちろん帰りも飲み放題!

今日は1日たっぷりと真庭の地酒を楽しんでいただきました。みなさま事故なく、安全に最後までご参加いただきまして、誠にありがとうございました!



※おまけ 真庭市内4酒蔵のご紹介


御前酒蔵元 辻本店



文化元年創業。すっきり辛口の酒は、渥美清や谷崎潤一郎など多くの著名人に愛されてきました。

平成19年には女性杜氏が誕生。


大正の鶴 落酒造場



明治26年創業。岡山産朝日米にこだわった純米酒造りを中心に行っています。

米の旨みを引き出し、熟成に耐えうる酒造りに挑戦中です。


美保鶴 大美酒造

明治33年創業。蒜山三座に見守られた、日本名水百選にも選ばれている「塩釜の冷泉」の伏流水で作るお酒は、雑味がなくまろやかな出来上がりです。
ひるぜんワイン

1987年設立。蒜山高原に自生していた1,000本もの野生のヤマブドウの木から、糖度が高く、酸味が少ない木を10年かけて選抜しながら栽培してきました。


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(社)真庭観光連盟[ツアー事業部]
TEL 0867-44-1100