早速お祭り・・・の前に、夜までの時間、ちょっと周辺観光です。
すっかりお馴染の版画寺「毎来寺」にて、住職のおもしろ話とともに、版画観賞です。
ちなみにこちらは勝山ではなく、翌週にお祭りを控えた久世にあるお寺です。
そしてお次は!・・・お祭りの前に「旧遷喬尋常小学校」の見学です。
みなさんタイムスリップしたかのように、チャイムの鐘を鳴らしたり、椅子に座ったりと懐かしんでおられました。
こちらは国の重要文化財に指定されており、映画やドラマでもよく使われています。
とくに外観のモダンなデザインは、若い人も一見です。
さぁ、いよいよお祭りモードです。
今日のお祭り会場でもある「勝山町並み保存地区」。なんだかいつもと雰囲気が違います。
紅白の幕がかかってたり、もちろん見た目も違いますが、住民の熱気、目が違うんです!
翌週の久世祭りもそうですが、1年で1番町が熱くなるのです!
だんじりの喧嘩は夜ですが、昼間はだんじりの登坂レースがあります。
こちらも坂道を一気に駆け上がる様子はすごい迫力!みなさんもこれだけで十分おもしろい!と言っていただけました。でも夜はもっとすごいんです!お楽しみに。
ちなみに個のレース名は「だんじり太鼓山登城」といって、RSKラジオの浜家さんが名づけらしいです。
お祭りに備えて、ちょっと早めの夕食です。
こちらでお祭りといえば「鯖寿司」!
こちらにヤマメの甘露煮や季節の天ぷら、そして何といっても地酒をつけた特製ご馳走!
食事前にはだんじり保存会の方からお祭りの歴史など、興味深いお話をいただきました。
ちょっとお酒も入って、いよいよ興奮も高まってきました。
いよいよです!
いよいよお待ちかねの喧嘩のはじまりです。
な、な、何と!私達のツアーのお客様専用に桟敷を準備!こういった所が地元観光協会だからこそできる特別感なんです!
勝山の喧嘩だんじりは、だんじり正面が平らの木になっており、正面同士でぶつけ合う為「どぉぉぉん!」という地響きとともにすごい衝撃音がします。若い衆が鳴らす鐘の音に合わせて、町並みの中の4つの喧嘩場でぶつかり合います。
町並みの情緒ある風情の中で、勇ましく喧嘩が始ります。お祭り好きの参加者の皆様も、青森の○○○祭りにも負けない!と大小判をいただきました!
ちなみに写真が上手くとれず、観光PR用の写真を掲載します。
な、な、な、な、何と!
今日はお祭りにずっと保存会の方々が付いてくれ、説明してくださってたのですが、お祭りの最中の急な一言
「おい、乗ってみるか?」
何と〜、喧嘩だんじりの乗せてくれるとの事。ここで一番張り切っていたお客様(男性)が手を挙げて、かかんにも乗車?しました。ぶつかる時は大の大人が宙に浮いてしまう衝撃。きっと大変な思い出になった事と思います。
そしてまさかの撮影失敗・・・。本当にすいません。
大反響のお祭りツアーでした。
次回は・・・サプライズを考え中です!ご期待ください!