親子で学ぼう!自然と科学とバイオマスの冒険【レポート】
【8月24日(水)】バイオマスツアーの夏休み特別企画!今年は体験要素もたくさん取り入れ、さらに科学実験も初企画!楽しみながらも、しっかりと勉強できる内容となりました

ペットボトルで顕微鏡作り〜

まずは自然エネルギーや温暖化についてお話を聞いた後、ペットボトルで顕微鏡を作りました。ちょっと難しかったかな・・・。

その顕微鏡で植物の気孔を観察して、植物の呼吸を勉強です。

ペットボトルとはいっても、これが結構よく見えるんです!


自然観察(森の中のバイオマス)

お次は津黒いきものふれあいの里フィールドにて、自然観察会です。

植物の観察だけではなく、森の中にあるエネルギーや、化石燃料と比較した場合の量など、バイオマスの角度での観察会でした。

ちょっとハプニングで時間が短くなり申し訳ありませんでした。


昼食〜

お待ちかねの昼食は、何と竹筒で炊いたご飯に、地元お母さんが作ったカレーとサラダです。

カレーをかけるのがもったいない!というぐらい風味豊かな竹筒ご飯。大満足の昼食となりました。


工場見学

真庭といえば木質バイオマス!

日本を代表する企業「銘建工業」さんにてペレットや、バイオマス発電など工場を見学させてもらいました。

少し難しかったかもしれませんが、みんな熱心に見学していました。


初!科学実験

初めての企画となる科学実験です!

産総研の博士にお越しいただき、液体窒素などを用いた様々な実験を見せてもらったり、実際に体験したりしました。

それにしても科学は面白い!すぐに子供達の心を掴んでしまいました。


木質プラスチックで団扇作り

実験の後は、木質プラスチックを骨組みに使用した団扇作りです。

木質プラスチックを作る機械も見学し、これからの新しい技術も勉強していただきました。

ちなみに木質プラスチックは、通常のプラスチックを作るのに比べ、大幅にCO2を削減できます。


次回は・・・

今回思ったのは、参加者の皆様(大人も子供も)の意識が本当に高い事です。

こういった子供達がきっと未来の日本を良くしてくれる(環境面で)・・・と期待して、ますます学習要素を強くした親子ツアーを企画していきたいと思います。




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(社)真庭観光連盟[ツアー事業部]
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