まずは自然エネルギーや温暖化についてお話を聞いた後、ペットボトルで顕微鏡を作りました。ちょっと難しかったかな・・・。
その顕微鏡で植物の気孔を観察して、植物の呼吸を勉強です。
ペットボトルとはいっても、これが結構よく見えるんです!
お次は津黒いきものふれあいの里フィールドにて、自然観察会です。
植物の観察だけではなく、森の中にあるエネルギーや、化石燃料と比較した場合の量など、バイオマスの角度での観察会でした。
ちょっとハプニングで時間が短くなり申し訳ありませんでした。
お待ちかねの昼食は、何と竹筒で炊いたご飯に、地元お母さんが作ったカレーとサラダです。
カレーをかけるのがもったいない!というぐらい風味豊かな竹筒ご飯。大満足の昼食となりました。
真庭といえば木質バイオマス!
日本を代表する企業「銘建工業」さんにてペレットや、バイオマス発電など工場を見学させてもらいました。
少し難しかったかもしれませんが、みんな熱心に見学していました。
初めての企画となる科学実験です!
産総研の博士にお越しいただき、液体窒素などを用いた様々な実験を見せてもらったり、実際に体験したりしました。
それにしても科学は面白い!すぐに子供達の心を掴んでしまいました。
実験の後は、木質プラスチックを骨組みに使用した団扇作りです。
木質プラスチックを作る機械も見学し、これからの新しい技術も勉強していただきました。
ちなみに木質プラスチックは、通常のプラスチックを作るのに比べ、大幅にCO2を削減できます。
今回思ったのは、参加者の皆様(大人も子供も)の意識が本当に高い事です。
こういった子供達がきっと未来の日本を良くしてくれる(環境面で)・・・と期待して、ますます学習要素を強くした親子ツアーを企画していきたいと思います。