【レポート】勝山のお雛まつりと湯原温泉
【2013年3月1日(金)〜2日(土)】モニターツアー第3弾!初日は大雨ながらも前夜祭には回復!2日目はなんと雪景色!前夜祭からお雛祭りをた〜っぷり楽しんでいただきました!
ひるぜん高原到着〜昼食

まずは真庭を代表する名瀑「神庭の滝」を見学しました。

実はこちら、落石などの危険の為、長らく奥まで行けないようになっておりました。それがツアー開始の数日前に工事が終わり、滝近くまで行けるようになっています!これがすごい迫力なんです!もともと落差110mもある大滝。さらにこの日は大雨で水量がすごい事に・・・。

いや〜やっぱりすごい滝です。ただし、近くまでは少し足元もわるいので、天気の悪い日などは無理をしないようにしてください。

滝までは600mほど歩くのですが、この遊歩道が結構いいんです。清流にそって植生豊かな自然を観察しながら散策できます。新緑は特におすすめ!

※さらに!夏からは何とライトアップ予定も!これは楽しみ


急遽たちより 旧遷喬尋常小学校

とても寒かったせいか、行程が順調すぎるぐらいに進んだので、急遽「旧遷喬尋常小学校」に立寄り。

これが喜んでいただけました!みなさん昔を懐かしみながも、日本の建築技術の素晴らしさを再認識されていた様子です。


ひるぜ

少し早めの夕食は、勝山町並み保存地区内の割烹料理店にていただきます。お雛まつり特別の三段引出弁当。お酒を飲みながら、ゆったりお召し上がりいただきました。皆さん手作りの味に大満足の様子!

このお弁当箱はお土産にお持ち帰りいただきました。


夜のおたのしみ

夕食を終えた方から、各自自由にお雛祭り前夜祭を鑑賞です。

やっぱりご存知ない方もお多く、皆さんゆったりと観賞をしていただきました。活気あるお祭りも良いですが、これはこれですごい良い!この暖かいライトの感じが、城下町にも合うんです!1年に1日だけ・・・来年は必見ですよ!


前夜祭そのA

前夜祭といえど、屋内まで入れるところでは、こんなに素敵な飾り付けも!

ただお雛様を並べるだけでなく、その空間でなんだか芸術作品のような感じさえうけます。


宿泊〜

前夜祭をたっぷり楽しんで後は、湯原温泉へ移動。宿泊先は湯原温泉「国際観光ホテル菊之湯」さん。

屋上の露天風呂は、湯原温泉でも一番高い位置にあるお風呂です。とても気持ち良かったのですが、寒い!(笑)それもそのはず、翌日は大雪となったのです。

何名かの方は、湯原温泉のシンボルともいえるダムのふもとにある露天風呂「砂湯」も楽しんでいただけたようです。それにしてもこのスベスベ感。やっぱり泉質は本当にすごいと再確認です。


2日目 早朝の雪かき体験

チェックアウト後、一路蒜山高原へ!まだ残雪の残るその雄大なロケーションを・・・と思っていたら吹雪!まぁ、これはこれでらしいかな・・・。

ひるぜんワイナリーでは、ちょうど前日に仕上がった「ピオーネのアイスワイン」を試飲!これが美味しい!他にもたくさんの種類を楽しませていただきました。


ジャージー牧場お仕事体験

蒜山高原にある道の駅風の家でお買物。

真庭市内でも最大規模の道の駅で、蒜山高原だけではなく、真庭市内のたくさんのお土産物が揃います。こちらももちろん雪がたっぷり!

もう少し春が近づくと、山菜や野菜などもたくさん並びます。お楽しみに!


牧場で雪遊び

再び勝山へ。昨日の前夜祭とうってかわって、とても活気にあふれたお雛まつりを楽しみました!

が、この勝山でも雪が・・・なぜかこのお雛祭りでは1日は降るんです。でもこれはこれで風情を楽しめました!寒かったけど・・・。昼食もお好きなものを食べていただきました(お蕎麦が人気)。


お雛まつりそのA

こんなお雛様も!

野菜でできております。その他にも瓢箪だったり、色々な工夫が満点のお雛飾りが。

もちろん城下町ならではの歴史あるお雛も見れますが、こういった家々の工夫を見るのも面白いですね!


帰路〜到着・解散

今回はモニターツアーという事もあり、最後にアンケートにたくさんご記入いただきまして、無事、終了となりました。

御参加いただきました皆様、本当にありがとうございました!


最後に・・・次回は・・・

我々が当たり前のように思っていた事がそうでなかったり、ツアーを開催して、お客様と長い時間触れ合う事により気付く事がたくさんあります。

今回のお雛祭りですら、たくさんの気づきをいただきました。

そして、やはり温泉に対する期待の高さも感じます。

真庭市は広いといっても、1エリアだけではお客様に満足していただく事は難しく思います。連携してこそ、お客様に満足していただけます。また、お雛祭りなどは、その飾り付けよりも、苦労しておもてなししている住民の方に対して感動されるようです。我々は表面だけでなく、こういった内面からのPRもしていかなければなぁ・・・と改めて思いました。




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(社)真庭観光連盟[ツアー事業部]
TEL 0867-44-1100